【新潟記念/枠順】エヒトは連対率0%の“鬼門”に ヒートオンビートは3枠5番 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【新潟記念/枠順】エヒトは連対率0%の“鬼門”に ヒートオンビートは3枠5番

新着 ビジネス
【新潟記念/枠順】エヒトは連対率0%の“鬼門”に ヒートオンビートは3枠5番
  • 【新潟記念/枠順】エヒトは連対率0%の“鬼門”に ヒートオンビートは3枠5番

第58回・新潟記念(GIII、芝2000m)の枠順が2日、JRAより発表された。

2走続けて重賞で掲示板内に入ったサンレイポケットは2枠4番、重賞初制覇に期待がかかるヒートオンビートは3枠5番、上がり馬イクスプロージョンは1枠1番、前走の七夕賞で重賞タイトルを獲得したエヒトは5枠9番に入った。

◆【新潟記念2022予想/追い切り診断】サンレイポケットを上回る高評価 「状態面の上積みだけ見込める」

ここでは過去10年データから、予想のヒントになる「枠順傾向」を分析していく。

■好枠に人気馬が入る

人気が予想されるヒートオンビートが入った3枠は【1-3-1-14】勝率5.3%、連対率21.1%、複勝率26.3%と連対率・複勝率はトップ数値になっている。ただ、2020年に3番人気ジナンボーが2着に入っているが、その他の馬券に絡んだのは、6番人気以下というのが気になるところだ。昨年は、4番人気パルティアーモが11着と大敗している。

こちらも人気が予想されるサンレイポケットが入った2枠は【1-0-1-16】勝率・連対率5.6%、複勝率11.1%となっている。2015年に6番人気パッションダンスが優勝してから馬券に絡むことが出来ていない。

また、勝率がトップなるた1枠にはイクスプロージョンが入った。昨年の1番人気ザダルは13着と惨敗してしまったが、2017年に6番人気タツゴウゲキに続き、18年では1番人気ブラストワンピースが2年連続して優勝している。

馬券圏内頭数が6頭と1番多い8枠にはカイザーバローズユーキャンスマイルフェーングロッテンが入った。昨年は12番人気マイネルファンロンが、2020年には2番人気ブラヴァスが優勝しているのに加え、21年には3番人気トーセンスーリヤが2着、20年には5番人気サンレイポケットが3着と2年連続して2頭が馬券に絡んでいる。

一方、鬼門となるのはエヒトココロノトウダイが入った5枠だ。2019年に1番人気レイエンダは10着に、15年の1番人気ミュゼスルタンは16着に、12年の2番人気エクスペディションが4着と人気に応えることが出来ていない。

◆【新潟記念2022予想/追い切り診断】好走続く人気一角に「A」評価 「馬自身成長を実感している」

◆【新潟記念2022予想/データ攻略-前編】ヒートオンビートとイクスプロージョンに明暗、馬券内率“100%”と“ゼロ”データ

◆【新潟記念2022予想/追い切り診断】攻め気配は上々の有力馬に最高評価「S」 「勝負気配の高さを物語る」

文●SPREAD編集部

《SPREAD》
page top