【今週の決戦】セ2位争いの鍵を握るエース青柳晃洋 vs. ハマの4番・牧秀悟に注目 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【今週の決戦】セ2位争いの鍵を握るエース青柳晃洋 vs. ハマの4番・牧秀悟に注目

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【今週の決戦】セ2位争いの鍵を握るエース青柳晃洋 vs. ハマの4番・牧秀悟に注目
  • 【今週の決戦】セ2位争いの鍵を握るエース青柳晃洋 vs. ハマの4番・牧秀悟に注目

勝率5割の横浜DeNAベイスターズと貯金3の阪神タイガース横浜スタジアムでの3連戦に挑む。1.5ゲーム差の2位争いの中で、連勝街道を続ける虎のエースとベイの4番対決に注目したい。

◆投手三冠、阪神・青柳晃洋 vs. 首位打者DeNA佐野恵太

■牧秀悟の対青柳打率は.429

阪神のエース・青柳晃洋は、今季ここまで16試合に登板して12勝1敗、防御率1.38。後半戦初登板となった8月2日の巨人戦でも6回4安打3失点(自責1)で白星を挙げて連勝を9に伸ばし、最多勝、最優秀防御率、最高勝率の投手三冠に君臨。QS率は93.8%を誇っている。DeNA相手には今季3戦3勝で防御率3.00。自身10連勝での13勝目を挙げて、チームに後半戦4カード連続での第1戦白星を届けたい。

対するDeNAの4番の牧秀悟は、今季ここまで86試合で打率.280、17本塁打、61打点をマーク。8月に入ってからは5試合で打率.286、本塁打なしの2打点と調子は上がっておらず、今季の阪神戦の対戦打率も.241という数字だが、対青柳に対しては今季7打数3安打の打率.429の好相性を誇っている。夏場の過密日程が続く中で、主砲としてチームを勝利に導きたい。

今季のチームの対戦成績は8勝8敗の五分。前回の横浜スタジアムでの3連戦(6月28〜30日)はDeNAが3連勝したが、甲子園での3連戦(7月22〜24日)では阪神が3連勝。激しい2位争いの中での「青柳 vs. 牧」の対決が、勝負の大きな鍵を握る。

◆首位攻防戦を占うは阪神・中野拓夢 vs. ヤクルト塩見泰隆のリードオフマン対決

◆セ月間打率1位と2位タイの対決 広島・マクブルーム vs. DeNA 宮﨑敏郎

◆マジック点灯を阻止するのはDeNA今永昇太か ヤクルト塩見泰隆との同学年対決に注目

記事提供:ベースボール・タイムズデータ提供:野球DB

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