【今週の決戦】首位対最下位 ソフトバンク柳町達 vs. 日本ハム清宮幸太郎の“早慶戦”に期待 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【今週の決戦】首位対最下位 ソフトバンク柳町達 vs. 日本ハム清宮幸太郎の“早慶戦”に期待

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【今週の決戦】首位対最下位 ソフトバンク柳町達 vs. 日本ハム清宮幸太郎の“早慶戦”に期待
  • 【今週の決戦】首位対最下位 ソフトバンク柳町達 vs. 日本ハム清宮幸太郎の“早慶戦”に期待

PayPayドームでの福岡ソフトバンク・ホークス北海道日本ハム・ファイターズの3連戦は、首位対最下位となる中、中軸に座る2人の打者に注目したい。

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■「早慶戦」を制するのは……

ソフトバンクの注目は、柳町達だ。

慶應高から慶大を経てドラフト5位でプロ入りして今季が3年目。2軍で結果を残した昨季を礎にして、今季は1軍舞台で躍動。ここまで58試合に出場して打率.306、24打点をマークしている。前カードの楽天戦は2試合とも5番に座った中で5打数1安打の打率.200に終わったが、日本ハム戦は今季9試合で29打数11安打の打率.379ともっとも相性が良い。

 一方、日本ハムで期待したいのが、清宮幸太郎だ。

早稲田実業高からドラフト1位でプロ入りして今季がプロ5年目。昨季は自身プロ入り後初の1軍出場なしに終わるなど不遇の1年を過ごしたが、今季はここまで1軍70試合に出場。打率.240、10本塁打、20打点の成績はまだまだ物足りないが、前カードのロッテ戦では3試合で10打数4安打の打率.400で2本塁打と爆発。7月7日の試合では5番に座って7月3本のアーチを放ち、自身初の2ケタ本塁打を放って見せた。

1997年生まれの柳町と1999年生まれの清宮。学年差は2つあるが、“慶應の柳町”と“早稲田の清宮”という「早慶戦」でもある。チーム的には首位と最下位ではあるが、今季対戦成績はソフトバンクの7勝5敗と差がない中で迎える「柳町vs清宮」、両者の働きが試合の流れを大きく左右するはずだ。

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記事提供:ベースボール・タイムズデータ提供:野球DB

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