【オールカマー/穴馬アナライズ】波乱の使者は中山適性の高い伏兵馬 アクシデント後も「うまく立て直された」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【オールカマー/穴馬アナライズ】波乱の使者は中山適性の高い伏兵馬 アクシデント後も「うまく立て直された」

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【オールカマー/穴馬アナライズ】波乱の使者は中山適性の高い伏兵馬 アクシデント後も「うまく立て直された」
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■ステイフーリッシュ

好メンバーが揃った今年の札幌記念では、心房細動で競走中止となったステイフーリッシュ。当時の穴馬アナライズでも取り上げていただけに、何とも残念な結果となってしまった。

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アクシデントの予後が気になるところだが、今月頭から乗り込みを再開。22日にコースで行われた最終追い切りは長めからスタートし、パワフルな走りを見せていた。尾を引くことなく、うまく立て直されたようだ。

昨年のオールカマーでは3着、同じく2020年のAJCCで2着など、勝ち鞍こそないものの中山芝2200mの適性の高さは証明済み。GIIレベルであれば安定して上位争いに加わってくるだけに、必ずマークはしておきたい。

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著者プロフィール

山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長アスリートの素顔を伝えるメディア『SPREAD』の編集長。旅行・アウトドア雑誌のライターを経て、競馬月刊誌「UMAJIN」の編集長として競馬業界へ。その後、Neo Sports社にて、「B.LEAGUE」「PGA」「RIZIN」等のスポーツ×ゲーミフィケーション事業に携わり、現在に至る。競馬は、1995年マイルCSの16番人気2着メイショウテゾロの激走に衝撃を受けて以来、穴馬予想を追求し続けている。

《SPREAD》
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