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▼パ・リーグ対戦カード
■8/20〜8/22:オリックス vs 西武(京セラドーム大阪)■8/20〜8/22:ソフトバンク vs ロッテ(PayPayドーム)■8/20〜8/22:日本ハム vs 楽天(札幌ドーム)
◆「ジョーンズに頼んで勧誘を」「印象的だ」山本由伸、五輪好投で海外からも反響続々
■ソフトバンクはプロ野球記録の5試合連続無失点に挑む
首位のオリックスは、初戦に金メダリストの山本由伸が後半戦初先発。5月28日の登板から7試合連続クオリティスタートで自身6連勝中の好調を維持できるか。同じ五輪組の吉田正尚も後半戦打率.400、2本塁打と好調をキープしている。
対する西武は、森友哉が後半戦打率.476と当たっており、今季のオリックス戦でも対戦打率.300をマークしている。投手陣は前回登板で結果を残せなかった松本航、今井達也の両先発の巻き返しに期待。
後半戦の4試合連続無失点で42イニング無失点を継続中の3位ソフトバンクは、銀メダリストのマルティネスを先発に起用し、プロ野球タイ記録の5試合連続無失点に挑む。
4位ロッテはエチェバリアが今季の対ソフトバンク4試合で二塁打2本、本塁打1本の9打数5安打で対戦打率.556をマークしており、五輪では見られなかったマルティネスとのアメリカ合衆国vs.キューバの“代理対決”に注目だ。
2.5ゲーム差で首位オリックスを追う2位楽天は敵地で最下位日本ハムと対戦。初戦に先発する田中将大は、今季の日本ハム戦は3戦3敗と相性が悪いが、後半戦打率.375の茂木栄五郎、同.333のオコエ瑠偉らの援護に期待。
日本ハムは五輪帰りの近藤健介が後半戦打率.308で今季の楽天戦は対戦打率.296、11打点をマークしている。
(成績は8月19日時点)
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記事提供:ベースボール・タイムズ
データ提供:野球DB