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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、本拠地でのコロラド・ロッキーズ戦に「2番DH」でスタメン出場。第1打席にライト前へのヒットを放つと、2点ビハインドの4回に迎えた第3打席で2試合連発となる今季37号3ランを放った。
◆【速報動画/今季37号】大谷翔平、ライトスタンドへ一直線で堂々と“確信歩き”の逆転3ラン ゲレーロJr.に5本差でキング独走
■量産態勢に入った大谷
大谷は4回途中からリリーフとして登板したティノコの143キロのツーシームをフルスイング。打球はライトスタンドに飛び込む逆転3ランとなった。打球速度は113.1マイル(約182キロ)、飛距離は388フィート(約118メートル)。打った瞬間、本塁打とわかる“確信歩き弾”となった。
これで本塁打王を争うゲレーロJr.(トロント・ブルージェイズ)とは5本差。直近5戦で3本塁打と再び量産態勢に突入した大谷に対して、本拠地では熱烈なMVPコールが響き渡った。
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文・SPREAD編集部