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今週の6連戦はセ・リーグの本拠地で行われる。そのため、DH制は行われず投手も打席に立つことになり、勝敗のポイントになりそうだ。
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■6/1〜6/3:中日 vs ロッテ(バンテリンドーム)
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ともに2カード連続勝ち越しで交流戦1位の中日と同2位のロッテが対戦する。ソフトバンクに2勝1分と好スタートを切り、首位を走る中日は防御率(1.62)、奪三振(73個)ともにリーグトップで自身4連勝中の柳裕也が初戦に先発する。
野手ではプロ5年目で初の二軍降格となった京田陽太に代わってショートのポジションを任されている三ツ俣大樹が2試合連続タイムリーを記録するなど、得点圏打率.444と勝負強さを見せている。
ロッテは華麗な遊撃守備で存在感を見せていた新外国人のエチェバリアが右肩痛で登録抹消となったが、ここまで交流戦6試合で35得点と打線が好調。特に角中勝也は6試合全てで安打を記録するなど、18打数8安打の打率.444をマークしている。
■6/1〜6/3:阪神 vs オリックス(甲子園球場)
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セ首位の阪神は、初戦に先発する西勇輝が2度目となる古巣との対戦で12球団からの勝利達成を狙う。
オリックスはT-岡田が26日の試合で5安打を記録するなど5試合連続安打中で打率.500と絶好調。
■6/1〜6/3:広島 vs 日本ハム(マツダスタジアム)
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コロナ禍で厳しい状況が続く広島は、初戦にエース大瀬良大地が2週間ぶりに先発。不振で二軍落ちしていた野村祐輔も2戦目以降の先発が有力で、今季初勝利を目指す。
日本ハムは初戦に先発予定の上沢直之が7試合連続クオリティースタートを継続中で、広島戦は過去3試合に先発して2勝0敗、防御率1.23と抜群の相性を誇る。
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記事提供:ベースボール・タイムズデータ提供:野球DB