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30日に東京競馬場で行われる第88回・日本ダービー(GI、芝2400m)の前日、29日の土曜東京芝の傾向を紹介する。
■【枠順】7・8枠の“外枠”が活躍、内枠は…
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今週からB→Cコース替わりにもかかわらず、枠順で活躍したのは外枠。1着はないが、7枠は2回4回、8枠は2着1回3着3回と、馬券によく絡んでいた。日本ダービーと好相性の1枠は3着1回のみ。
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■【血統】ミスプロ系が台頭、ディープも穴注意
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ドゥラメンテ産駒が2着2回3着1回と1着はないが馬券内を賑わせ、リオンディーズ、エイシンフラッシュ、マクフィと「ミスプロ系」の産駒が活躍。ディープインパクト産駒も6番人気1着、8番人気2着と人気薄での好走が目立った。
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■【脚質】差し・追込が圧倒、逃げ・先行は不振
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土曜芝は差し・追込が圧倒的に有利だった。差しは3勝2着2回3着1回、追込は1勝2着1回3着3回で、後方勢の台頭が目立った。先行は1勝2着2回。逃げは馬券に絡むことができなかった。
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文・SPREAD編集部