【NHKマイルC/データ傾向】バスラットレオンは大丈夫か、過去10年で14頭好走の「差し」が優勢 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【NHKマイルC/データ傾向】バスラットレオンは大丈夫か、過去10年で14頭好走の「差し」が優勢

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【NHKマイルC/データ傾向】バスラットレオンは大丈夫か、過去10年で14頭好走の「差し」が優勢
  • 【NHKマイルC/データ傾向】バスラットレオンは大丈夫か、過去10年で14頭好走の「差し」が優勢

9日に東京競馬場で第26回NHKマイルC(GI、芝1600m)が行われる。今年は昨年の朝日杯FS覇者・グレナディアガーズ(牡3、栗東・中内田充正厩舎)が参戦するが、始動戦のファルコンSでよもやの2着。


そのファルコンSを逃げ切ったバスラットレオン(牡3、栗東・矢作芳人)、アーリントンCを制したホウオウアマゾン(牡3、栗東・矢作芳人)、アーリントンCは4着だが2走前のシンザン記念でバスラットレオンを下したピクシーナイト(牡3、栗東・音無秀孝厩舎) と、3歳マイル路線はここまで勝ち馬が目まぐるしく入れ替わっている。


別路線からは弥生賞2着のシュネルマイスター(美浦・手塚貴久)が代表格となる。


前述の馬たちをはじめ今年は逃げ・先行が多いのも特徴で、過去10年では逃げ【3-1-1-5】、先行【2-3-1-36】と好走例はあるものの、【3-3-8-61】とじつに14頭が馬券圏内に好走しているのは差し。そのほか、過去10年のNHKマイルCの傾向を紹介する。


■NHKマイルC・過去10年データ傾向


1枠は0勝、8枠は馬券圏内率27.0%


◆【NHKマイルC/枠順】グレナディアガーズ、シュネルマイスター、バスラットレオンの枠は馬券圏内率10%以下


前走ニュージーランドT組が最多4勝


最多14頭が馬券圏内は差し


1番人気4勝も4年連続連敗


■【レース動画】過去5年のNHKマイルCプレイバック


・2020年 ラウダシオン好位抜け出しVで鞍上2連覇達成




























着順馬名タイム・着差騎手
1ラウダシオン1:32.5M.デムーロ
2レシステンシア1 1/2C.ルメール
3ギルデッドミラー3/4福永祐一

▼レース動画( jraofficial)


・2019年 2歳マイル王アドマイヤマーズが3歳でも頂点へ




























着順馬名タイム・着差騎手
1アドマイヤマーズ1:32.4M.デムーロ
2ケイデンスコール1/2石橋脩
3カテドラルハナB.アヴドゥラ

▼レース動画( jraofficial)


・2018年 後方一気のケイアイノーテックが混戦を制す




























着順馬名タイム・着差騎手
1ケイアイノーテック1:32.8藤岡佑介
2ギベオンクビM.デムーロ
3レッドヴェイロンアタマ岩田康誠

▼レース動画( jraofficial)


・2017年 アエロリットが牡馬完封、2年連続牝馬の戴冠




























着順馬名タイム・着差騎手
1アエロリット1:32.3横山典弘
2リエノテソーロ1 1/2吉田隼人
3ボンセルヴィーソ2 1/2松山弘平

▼レース動画( jraofficial)


・2016年 名手が惚れた2歳女王・メジャーエンブレムの桜雪辱V




























着順馬名タイム・着差騎手
1メジャーエンブレム1:32.8C.ルメール
2ロードクエスト3/4池添謙一
3レインボーラインクビ福永祐一

▼レース動画( jraofficial)


◆【NHKマイルC/追い切りジャッジ】グレナディアガーズは「B」評価、1週前追い芝で日曜追いパスに疑問


◆【NHKマイルC/データ攻略】バスラットレオンに黄信号 2歳王者グレナディアガーズは「馬券内率100%データ」が追い風に


◆【最終追い切り】シュネルマイスター楽々2馬身先着 相手強化、左回り問題なし


文・SPREAD編集部






《SPREAD》
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