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▼セ・リーグ対戦カード
■4/20〜4/22:巨人vs阪神(東京ドーム)■4/20〜4/22:DeNAvs中日(横浜スタジアム)■4/20〜4/22:広島vsヤクルト(マツダスタジアム)
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■6連勝の巨人が“独走”阪神を止められるか
ともに先週負けなしの巨人と阪神が首位攻防戦を行う。7連勝で頭ひとつ抜け出した阪神は、いずれも防御率1点台の西勇輝と秋山拓巳が先発予定で、カード勝ち越しを狙う。対する巨人も6連勝の後、引き分けと、ようやく下馬評通りの実力を発揮してきた。1番に入った松原聖弥が11試合連続出塁中と好調で、3番となった梶谷隆幸も6試合で22打数10安打の打率.455と、打線が機能している。甲子園での3連戦では阪神が2勝1敗と勝ち越し、巨人打線が打率.198と抑え込まれた。巨人が昨季9勝3敗と大きく勝ち越した東京ドームでのGT決戦で巻き返しがあるか。
心配なのは、8連敗の後でようやく引き分けたが、なかなか勝てない三浦DeNA。それでも引き分けた試合では、ソト、オースティンの両外国人がともに打点を記録するなど、ようやく打線が本来の姿を取り戻してきた。先週の6試合で1勝5敗の中日もコンディション不良で離脱していたビシエドが復帰予定。低迷を抜け出すのはどちらか。
マツダスタジアムでは0.5ゲーム差での3位と4位の対戦。広島は3年目でプロ初安打を記録した中村奨成とコンディション不良から復帰したクロンの入った打線に注目。ヤクルトは今季初勝利を狙う田口麗斗が初戦に先発。地元・広島での凱旋登板に注目したい。
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記事提供:ベースボール・タイムズデータ提供:野球DB