男子ハンドボール世界選手権は、メインラウンド(2次リーグ)各試合が25日に行われ、日本代表「彗星JAPAN」はバーレーンを25-29で撃破し、今大会最終戦で有終の美を飾った。
日本は前半からGK岩下祐太の好セーブなどで流れを引き寄せると、退場者を出したバーレーン相手に着実に得点を重ね、7点をリードし前半を終えた。
後半も日本が優位に試合を進めるが、最終盤ではバーレーンも連続得点で追撃。それでも25−29でリードを守りきり接戦をものにした。日本はこの勝利でメインラウンドグループ2を5位、最終順位19位として世界選手権を終えた。
実に24年ぶりとなるメインラウンド進出を果たし、強豪国とも熱戦を繰り広げるなど、彗星JAPANにとっては順位以上に実り多き大会となった。
おりゃーーーーーー!
最終戦勝ったぞーーーーー!今大会夜遅くまで一緒に闘ってくださった皆様本当にありがとうございました!
我々は最高のチームです胸張って日本に帰ります!
そしてさらなる高みを目指して精進し続けますのでどうか今後も日本ハンドボールをよろしくお願い致しますpic.twitter.com/JBcBEleIk9
— remianri (@remianri1) January 25, 2021
文・SPREAD編集部