Bリーグのサンロッカーズ渋谷が6月1日、ベンドラメ礼生選手が地域支援として「しぶやこどもごはんプロジェクト」に約3400食分となる協力金を寄付すると発表した。
ベンドラメ選手は新型コロナウイルス感染拡大の影響をうけている地域経済、コミュニティを支援すべく、自身がデザインをしたオリジナルTシャツを販売し、その売上金を「しぶやこどもごはんプロジェクト」にコミュニティ支援協力金として寄付する。
子供たちにプロの味を楽しんでもらいたい
「こどもごはんプロジェクト」は、制限の多い生活のなかで毎日の食事の用意に負担を感じ始めたお母さん・お父さんを支えるべく、子供たちにプロが用意する本物の味をリーズナブルに食べてもらいたいという地域の飲食店の協力をもとに、子供サイズのお弁当を300円で提供するプロジェクト。
コミュニティ新聞である恵比寿新聞が外出自粛期間中に「エビスこどもごはんプロジェクト」を立ち上げた。
かねてから地域コミュニティを支える飲食店への支援、そして未来ある子供への支援を希望していたベンドラメ選手はこの活動に賛同。対象エリアを恵比寿からサンロッカーズ渋谷のホームタウンである渋谷区全域に拡大して「しぶやこどもごはんプロジェクト」として本活動を支援する。
多くの方にご賛同、またTシャツをご購入頂いたと伺っております。本当にありがとうございました。またこのような活動する選手を誇りに思います。
皆さんと笑顔でまた会えるよう、まだ大変な状況が続きますが、一緒に乗り越えていければと思います
ベンドラメ選手のコメント
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— サンロッカーズ渋谷 (@we_r_sunrockers) June 1, 2020