佐々木朗希の母の日エピソード 100円ショップのハンカチを「喜んでくれた」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

佐々木朗希の母の日エピソード 100円ショップのハンカチを「喜んでくれた」

スポーツ 短信
佐々木朗希の母の日エピソード 100円ショップのハンカチを「喜んでくれた」
  • 佐々木朗希の母の日エピソード 100円ショップのハンカチを「喜んでくれた」

千葉ロッテマリーンズが5月9日にYouTubeチャンネルを更新。今回は「佐々木朗希投手も実践している家でも出来る簡単ストレッチ」の第4弾を公開した。

佐々木投手は投球に必要な背中腰のストレッチを実演つきで紹介。まず、相撲の蹲踞のような姿勢で座り、その状態から胸を張ったまま両腕を大きく広げ、そこから今度は逆に背中を丸めていく。

腕を広げるときは息を吸い、戻すときは逆に吐きながら筋肉をストレッチさせる。

佐々木朗希の母の日エピソード 離れて暮らす母に感謝のメッセージも

動画の後半では母の日にちなみ、佐々木投手の母の日エピソードが語られた。

小学生時代に「100円ショップのハンカチをプレゼントしました」と照れくさそうにはにかむ佐々木投手。

100円で喜んでくれないかなと思った」と子どもながらに不安だったようだが、喜んでくれたと当時を嬉しそうに振り返る。

これから母の日を祝う子どもたちへのアドバイスとして、佐々木投手は「プレゼントは値段じゃないと思う。気持ちを伝えられれば分かってくれると思うので、何かしてあげたらいいと思います」と伝えた。

佐々木投手は東日本大震災の津波で父と祖父母を失った。母の陽子さんは、佐々木投手を含む3兄弟を女手ひとつで育て上げた。

動画の最後には佐々木投手から「こうやって生活できているのは母親のおかげだと思うので、すごい感謝しています」と離れて暮らす陽子さんへ、感謝のメッセージもあった。

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