プロボクシングWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者の井上尚弥選手が、スポーツ用品メーカー「ミズノ」の公式ツイッターに登場した。
井上選手はミズノの「#ともに越えよう」プロジェクトに参加し、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けて協力を訴えた。
「新型コロナウイルスの影響で世界中の方々がつらく大変な状況です。一人ひとりの責任ある行動で守れる命が助かり、近い未来を変えます。一日でも早く終息するよう、自覚を持ち、責任ある行動を心掛けましょう。ともに越えよう!」
終わりの見えない自粛にも「もう一踏ん張り頑張りましょう」
政府の緊急事態宣言が5月31日まで延長し、いつ終わりが来るか分からない自粛ムードに不安やストレスを感じている人も多い。
井上選手は自身のツイッターも更新して、ミズノのツイートを引用しながら「まだまだ先の見えない現状にストレスが溜まりますがもう一踏ん張り頑張りましょう」と呼びかけた。
ミズノではスポーツの力で社会を元気にするため、「#ともに越えよう」で選手からのメッセージを発信してきた。これまでに野球の松井裕樹投手(東北楽天ゴールデンイーグルス)、元テニス選手の松岡修造さんなどが出演した。
あなたも #ともに越えよう を、世界に届けよう#ボクシング pic.twitter.com/doaTzU1z1n
— MIZUNO JP(ミズノ株式会社) (@mizunojp) May 6, 2020