2016年のリオ五輪男子400メートルリレー。日本は山縣亮太選手、飯塚翔太選手、桐生祥秀選手、ケンブリッジ飛鳥選手の布陣で臨み、五輪史上最高となる銀メダルを獲得した。
そのメンバーが再集結。といっても新型コロナウイルスの影響により実際は集まれないため、リモートで集合し、伝説のバトンリレーを再現した。
5月4日に各選手がインスタグラムを更新して動画をアップしている。
つらい時期を耐えて未来に繋ぐバトンを
桐生選手は「4人で繋ぎました リレーいいねー」と綴り、動画ではスタート前の侍ポーズから再現。当時と同じ緑色のバトンを使用し、バトンの受け渡しを行った。
走り終わったあとに仲間を応援する様子までしっかり再現され、最後は「グリーンバトンを未来へ」と4人で声を揃える。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で不便な生活を強いられている人も多いが、全員の取り組みが未来に繋がっていくと信じて、桐生選手は「思いを一つに頑張りましょう #バトン #リレー #繋ぐ」と投稿した。
ファンからは「最高のバトンパス!」「元気でました」「あの日の感動はいまでも忘れていません」などのコメントが寄せられた。
この投稿をInstagramで見る