ミズノは、軟式野球用バッド「ビヨンドマックス」シリーズの最新モデル、「ビヨンドマックスメガキングII」の発売開始を発表した。
シリーズオリジナルモデルとなるビヨンドマックスは、業界初、打球部が柔らかいバッドと知られ、軟式ボールの変形を抑えることで飛距離が飛ぶ構造となっている。
2002年9月に発売して以来、67万本以上をも販売している人気製品だ。
2014年10月の発売開始した「ビヨンドマックスメガキング」においても、新素材を打球部に採用し、金属バッドと比較して、2割弱の反発性能の向上を実現。発売開始から今年の上半期までで1万3000本を売り上げた。
ビヨンドマックスメガキングIIは、打球部の表面に「バンプ構造」という凹凸を設けたことで、バッティングのインパクト時にボールがずれにくい。
打球にダイレクトにパワーを伝えることができ、雨天のバッドが濡(ぬ)れている状態でも、効果がある。
また、パワーヒッター向けに従来モデルより重くし、バッドの先端に重心をもたせた。
このことで、インパクト時にボールに与える力を強くし、飛距離がアップする。
本製品は、全国のミズノ野球品取扱店で11月10日より販売する。
(ビヨンドマックスメガキングII 詳細)
価格: 4万円(税抜き)
サイズ: 84センチ(平均740グラム、平均760グラム)、85センチ(平均780グラム)
カラー: ブラック×グレー/ブラック×ゴールド/グレー×ブラック
素材: カーボン、グラス、ポリウレタン
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