Bリーグのマスコットのみなさんを紹介する連載企画【Bリーグマスコット図鑑】、第3回は川崎ブレイブサンダースのロウルだ。
ロウルは2018年９月に川崎ブレイブサンダースのマスコットとして登場した、新進気鋭のニューカマー。今回はロウルお世話担当さんにお話を伺った。
ロウルについて
（c）KAWASAKI BRAVE THUNDERS
- お名前：ロウル
- ご年齢：不明（人間でいうと８歳くらい？と思われる）
- 背番号：
（イナズマ） - ロウルに会える場所：川崎ブレイブサンダースのホームゲームやイベント
- SNS：ツイッター
ロウルは“お空から川崎に落ちてきてしまった雷獣の子ども”とのこと。名前の由来は「カミナリがゴロゴロ鳴る」という意味を持つ英単語“ROAR”から命名されたそうだ。
もっと知りたい ロウルのこと
（c）KAWASAKI BRAVE THUNDERS
――チームの選手・チア・スタッフで、仲がいいのは誰ですか？
ロウルお世話担当：「#24大塚選手とはBリーグオールスターでひと悶着ありましたが和解して仲良くなりました！ IRISのメンバーはみんなロウルの面倒を見てくれます♪」
大塚選手、真剣に取り組みすぎて #ロウル を回答できず
でも、おかげでロウルに注目が集まりました笑#ブラックチームの皆さんありがとう好きです#ロウルかわいいよロウル https://t.co/O7bJzOgCfw
— 【公式】ロウル (@roar_kawasaki) January 17, 2020
――「これだけは誰にも負けない！」という特技があれば教えて下さい
ロウルお世話担当：「どこででも寝られること」
（c）KAWASAKI BRAVE THUNDERS
ロウルお世話担当さんによると「最近はコートのど真ん中で居眠りしていたので心配です」とのこと。強靭なメンタリティの持ち主である。
――ロウルの「ここを見て！」というアピールポイントを教えて下さい
ロウルお世話担当：「ぷりっぷりなお尻」
（c）KAWASAKI BRAVE THUNDERS
――他チームでライバル視しているマスコットさんはいますか？ または、仲のいいマスコットさんはいますか？
ロウルお世話担当：「サンディーさん、コルスさんはよく遊んでくれます。ブレッキーさんは面倒を見てくれるお兄ちゃん的存在。ルークさんは体型が似ているのでちょっとライバル視しているかも！？笑」
（c）KAWASAKI BRAVE THUNDERS
また、1月24日(金)に行われた京都ハンナリーズ戦には、横浜DeNAベイスターズから「スターマン先輩」ことD.B.スターマンが応援に駆けつけた際は、スポーツの枠を超えてマスコット交流も果たした。
（c）KAWASAKI BRAVE THUNDERS
チームのみんなにもロウルのことを教えてもらいました
（c）KAWASAKI BRAVE THUNDERS
「動きは機敏ではないけれどリズム感は抜群ですね。痩せたらもっと踊れるはず！笑」（IRISディレクター MISUZUより）
仲良しだと教えてくれた川崎ブレイブサンダースチアリーダーズ『IRIS』（アイリス）は、いつもロウルと一緒にパフォーマンスをしている。リズム感が抜群とのことで、ビートに乗ったダンスは必見だ。
また、クラブスタッフの中からはこんな意見も。
「一時期生産が追い付かないくらいロウルグッズが売れて大変でした。可愛さの魔力がすごいです」（グッズ企画担当より）
ロウルに関しては「気付けばグッズを買っていた」といった報告も相次いでいる。ツイッター上には『#ロウルかわいいよロウル』『#ロウル沼』というハッシュタグもあるほど。ロウルグッズは公式オンラインストアでも販売しているので、要チェックだ。
（c）KAWASAKI BRAVE THUNDERS
2020年3月中旬現在、Bリーグは新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、無観客試合や試合延期などの措置がとられており、ファンにとっても選手にとっても厳しい状況が続いている。
そんな中、ロウルはSNSを通じて元気とカワイイをたくさん発信している。挫けそうなとき、元気が出ないときこそカワイイに癒やされよう。
（c）KAWASAKI BRAVE THUNDERS
また、川崎ブレイブサンダース公式Youtubeチャンネルでは選手の魅力たっぷりの動画コンテンツをYouTuber顔負けのクオリティで配信しているので、ぜひチェックしてみてほしい。
手指消毒
手洗い
うがい
咳エチケット
で体調管理して、試合再開されたときには元気にお会いしましょう
深刻な #ロウルロス で写真や動画を漁っみまくっている #ロウル沼 の住人へ、ロウルが目の前にいる気分を味わえる魔法の動画をどうぞ
#ロウルかわいいよロウル#川崎ブレイブサンダース pic.twitter.com/fWkI8caq0t
— 【公式】ロウル (@roar_kawasaki) February 27, 2020
※取材は2020年3月上旬
≪文・戸嶋ルミ≫
