卓球男子の宇田幸矢選手が2月24日にツイッターを更新した。
宇田選手は準優勝したITTFワールドツアー・ハンガリーオープンを振り返りながら、今後に向けて「もっと上を目指して頑張ります」と決意する。
格上相手に決勝まで残れたことは自信
宇田選手は準決勝でリアム・ピッチフォード選手(イングランド)と対戦した。過去には宇田選手、張本智和選手、水谷隼人選手に勝利経験があり、“日本人キラー”と評されるピッチフォード選手。
しかしこの日は宇田選手が全日本王者の貫禄を見せつけゲームカウント4-2で勝利した。
決勝では張本選手との日本人対決が実現。1月の全日本選手権では宇田選手に軍配が上がったが、この試合では張本選手が全日本以上にアグレッシブな卓球を展開。
宇田選手は主導権を奪われ、ゲームカウント1-4で敗れた。
ハンガリーオープンの結果について「準優勝することが出来ました」とツイートした宇田選手は、「日本時間の夜遅くまで応援して下さった方々本当にありがとうございました」とファンの応援に感謝した。
強敵との連戦を決勝まで勝ち残れたことは大きな自信になったようだ。
「決勝トーナメントは全試合が格上の選手でした。その中で勝ち上がれたのは凄く自信になりました」