選手の速度・高度・位置など滑走データを可視化した映像を「FWT Hakuba」で配信

白馬村観光局、KDDI、京セラ、Red Dot Drone（RDD）は、FWTジャパンの協力のもと、フリーライドスキー・スノーボード世界選手権「Freeride World Tour Hakuba Japan 2020」にて、選手の滑走データを可視化した映像を配信する。

スポーツ短信

2020.1.16 Thu 19:25

白馬村観光局、KDDI、京セラ、Red Dot Drone（RDD）は、FWTジャパンの協力のもと、フリーライドスキー・スノーボード世界選手権「Freeride World Tour Hakuba Japan 2020」にて、選手の滑走データを可視化した映像を配信する。

「Freeride World Tour」は、フリーライドスキー、スノーボードの世界最高峰の大会の一つだ。「Freeride World Tour Hakuba Japan 2020」は、1月18日（日）から25日（日）まで白馬村にて開催される。大会では、標高約2,000メートルの雪山を4G LTE ネットワークでエリアカバー。選手の滑走データを可視化した映像を配信するため、選手のパフォーマンスやレースの比較をより分かりやすく体感できる。

会場内の大型モニターには、雪山を滑走する選手の位置情報をもとに、ドローンが自動追尾・撮影した映像と、選手が持つ京セラ製スマートフォン「TORQUER G04」から取得する滑走データを組み合わせた映像を伝送。滑走する選手の映像と、速度・高度・位置などのデータを組み合わせて大型モニターにリアルタイム表示する。

大会の映像は、インターネットスポーツメディア「SPORTS BULL」やスポーツテレビ局「J SPORTS」への配信も行う。

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