フィラデルフィア・フィリーズのブライス・ハーパー選手が、自身のインスタグラムで『コアラベアチャレンジ』に挑戦する動画を公開した。
動画では、ハーパー選手がトレーニングベンチにしがみつき、木に掴まったコアラのような体勢からスタート。腕と脚でベンチに抱きついたまま身体を回転させ、地面とベンチの間にできた隙間を通り抜ける。
この様子に同じジムスペースで練習していた人たちも釘付け。皆に見守られる前でハーパー選手は190センチ、100キロの身体を自力で引き上げ、スタート時点と同じ体勢に戻った。
森林火災が続くオーストラリアを支援する『コアラベアチャレンジ』
『コアラベアチャレンジ』はオーストラリアの飲料メーカー『FITAID』によって始まり、SNS上では『#KoalaChallenge #FitAid』のハッシュタグで広まっている。
大規模な森林火災が続くオーストラリアを支援するための取り組みで、FITAID社は公式インスタグラムに「あなたがすることはハッシュタグ #fitaid と #koalachallengeを付け、コアラベアチャレンジに挑戦する写真または動画をアップすることです。1件につきオーストラリアの野生動物保護サービスに5ドル寄付します」と投稿した。