吉村真晴、代表選考結果を受けて「ベストメンバーでの戦いを応援」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

吉村真晴、代表選考結果を受けて「ベストメンバーでの戦いを応援」

スポーツ 短信
吉村真晴、代表選考結果を受けて「ベストメンバーでの戦いを応援」
  • 吉村真晴、代表選考結果を受けて「ベストメンバーでの戦いを応援」

卓球男子の吉村真晴選手が1月6日にインスタグラムを更新。よく晴れた青空をバックに微笑む写真と、東京五輪代表選考を受けてのメッセージを綴った。


卓球男子は『1月の世界ランキングで日本勢上位2名』の条件をクリアした張本智和選手と丹羽孝希選手がシングルス代表に内定。団体戦のみに起用される3人目の選手が誰になるのか注目されていた。


6日の会見で男子代表の倉嶋洋介監督は、世界ランクで日本勢3番手だった水谷隼選手の名前を読み上げた。


落選した吉村選手は「東京オリンピック代表発表」の題で更新。選考結果を受けて「ベストメンバーでの戦いを応援。2020年、おれも頑張れ」とコメントした。



 











この投稿をInstagramで見る


















 


東京オリンピック代表発表。 ベストメンバーでの戦いを応援。 2020年、おれも頑張れ。


Maharu Yoshimura(吉村真晴)(@0803_maharu)がシェアした投稿 –




相手に合わせた柔軟なオーダーで勝負


世界ランク上位3名が選ばれた順当な選考という見方がある一方、団体戦でシングルスに張本選手を起用した場合、ダブルスの丹羽選手と水谷選手は左利き同士のペアになってしまう。


利き手が同じペアは動きが制限されるため右と左で組むのが理想とされる。だが倉嶋監督は「相手によっては水谷がエースとして出て、張本/丹羽というペアもありますし、張本をエースにして丹羽/水谷ペアもある。丹羽をエースにして、張本/水谷というペアもある」とコメント。水谷選手を起用することでオーダーが柔軟に組めるとした。


吉村選手は石川佳純選手との混合ダブルスで2015年(準優勝)、2017年(優勝)、2019年(準優勝)と3大会連続で世界選手権決勝に進出。ダブルスでの評価が高いだけに代表入りが注目されていた。



(c)Getty Images



《SPREAD》
page top