女子フィギュアスケートの本田真凜選手がインスタグラムを更新。妹の望結選手、紗来選手との3姉妹ショットを披露した。
2018年から練習拠点を米国に移している本田選手。今回は全日本選手権に出場するため帰国していた。そのため3姉妹揃い踏みは「いつぶりだろう~」というくらい久しぶり。
フルーツを手に3人で写る写真に「姉妹揃いました~うれし」とコメントを添えて投稿した。
この投稿にファンからは「美人三姉妹」「真凜ちゃんが幸せそうでなによりです!」「可愛いが過ぎる」などのコメントが寄せられた。
本田選手のインスタグラムには、日ごろから妹たちへの愛を綴る言葉が投稿されている。普段は米国と日本に離れているため直接会える機会は少ないが、そのぶん会えた喜びが大きいようだ。
失敗しても気持ちが折れなかった全日本に手応え
2016年には世界ジュニア選手権で優勝し、翌年も2位となり注目された本田選手だが、シニアに転向してからは苦戦が続いてきた。今季は全日本選手権で8位。だが確かな成長の手応えに演技後の表情は明るかった。
「去年(の全日本)は何も得るものがなく終わってしまって、自分のただ弱いところを皆様にお届けしちゃった感じになったんですけど、今回は自分の良さというものが少しは伝わっていたらいいなと思っています。たくさんたくさん練習してきたので、また頑張れたらいいなと思いますし、最終グループに戻って来れた自分に頑張ったなと言いたいです」
フリーでは冒頭のジャンプで失敗。波乱の幕開けとなったが崩れず持ち堪えた。その点が昨季から成長したところと自信を持つ。
「ミスをしないように練習してきたので凄く悔しいんですけど、去年とか一昨年のように良くない演技をして気持ちが折れるということはなかった。最初のジャンプで失敗していつもなら引きずってたかなと思うので、そこは成長できたかなと思う」