今年8月にスペインで開催されたバドミントンの世界選手権で混合ダブルス銅メダルを獲得した東野有紗選手は、12月23日に札幌市内で行われた北海道バドミントン協会主催の祝賀会に出席。その模様をインスタグラムで公開した。
会には同じ大会で女子ダブルス2連覇を飾った永原和可那選手、松本麻佑選手の“ナガマツペア”も出席。北海道出身の3人は地元から表彰を受けた。
地元に帰郷も年末からは代表合宿がスタート
東野選手は今季、渡辺勇大選手と組んだ混合ダブルスで全日本総合選手権3連覇を達成し、世界選手権でも銅メダルを獲得。中国で行われたワールドツアー・ファイナルでもベスト4入りを果たした。
花束を手にナガマツペアと並んで立つ写真を公開した東野選手は、「ナガマツペアと世界選手権の表彰と祝賀会を北海道協会の方々をはじめとする多くの方々に開いていただきました」と表彰式・祝賀会への参加を報告。
間近に迫ったオリンピックイヤーに向け、「たくさんの方々の応援を胸にまた来年から3人で頑張りたいです」と抱負を綴った。
ファンからは「また来年、笑顔で乗り切れますように…。有紗ちゃん、一年間お疲れさまでした」「今年1年、本当にお疲れ様でした。来年もワクワクさせて下さい」などのコメントが寄せられている。
3人は12月29日から代表の年越し合宿に参加し、1月7日からマレーシアマスターズに出場する。