今季からドイツのユナイテッド・バレーズと契約した、男子バレーボール日本代表の柳田将洋選手。2020年の東京五輪を見据え、世界レベルの舞台でさらなる成長を目指す。
柳田選手のマネージメントを行うアミューズは、公式ツイッターとYouTubeでドイツ出発前の会見を公開。8勝を挙げたワールドカップバレー(W杯)の振り返りや、ユナイテッド・バレーズでの展望を語った。
ドイツでの新たなシーズンが始まった #柳田将洋 の出発前に行われた会見の模様を公開!ワールドカップバレーの振り返りと新シーズンへの意気込みを語っています!@y_masaaaa_yk@yanagida_staff
会見の模様>>>https://t.co/ZxGB3mBvLN pic.twitter.com/hhoMJUrGEx
— アミューズ (@amuse_official) October 31, 2019
全員が強くなって再結集すると誓ったW杯
W杯で過去最多の8勝を挙げ、4位入賞を果たした男子バレーボール日本代表。東京五輪にも期待を持たせる内容と結果だが、柳田選手は「メダルを目指していたので」と冷静に振り返った。
「メダルを求めた中で届かなかったので、それはチーム全員が悔しい思いをしていますし、だからこそ解散するときも全員が強くなってまた集まろうという話をしました。ドイツでのシーズンで絶対にレベルアップして帰ってこないといけないと思っています」
移籍先をユナイテッド・バレーズにした決め手には、「チャンピオンズリーグに出られるのが魅力的だった」と語り、欧州最高峰の舞台で戦うことを意識した。
「コートに立って、よりレベルの高い相手と対峙することができるのは、もう目の前に迫っているオリンピックに向けて考えると重要な時間になってくると思います」