元千葉ロッテマリーンズの里崎智也さんが3月26日に自身のツイッターを更新。YouTuberとしてデビューしたことを報告した。
里崎さんは現役時の2005年に日本シリーズ優勝。2006年にWBCで優勝しベストナインに選ばれるなど、球界を代表する捕手として活躍し、2014年に現役引退している。
以降は野球解説者としてマルチにメディアへ出演。そんな里崎さんのYouTuberデビューには多くのファンが衝撃を受けたことだろう。
衝撃のYouTuberデビューに至るまで
里崎さんはYouTuberとしてデビューすることに「何やってるんだ!」と自らツッコミ。「YouTuberって流行りじゃないですか」と至って単純明快な動機でデビューすることも明かしてくれた。
また、動画内で触れられているように、2019年現在、高木豊さんや中村紀洋さんなど元プロ野球選手がYouTuberとして活動をするケースは多い。これも里崎さんのデビューに影響を与えたようにも感じる。
今後の目標は「億を稼ぐ」
里崎さんは現役時に億単位の給料を稼いでいたプレイヤー。しかし引退して5年目を迎えた現在ではなかなかこの額を稼ぐことは困難だという。
そこで、今回の動画では、YouTuberとして1億円プレイヤーになることを宣言していた。
ファンのリクエストはやっぱり…
里崎さんがデビューを飾った動画には、公開から1日足らずで多くのコメントが寄せられている。特に「〇〇をやってほしい」というリクエストのコメントが多く、里崎さんのYouTuberとしての注目度は高そうだ。
その中でも、里崎さんに「歌を歌う動画を投稿してほしい」といリクエストするコメントが非常に多い。
歌で強烈なインパクトを残した過去も
多くのファンが里崎さんの歌を期待しているのには理由がある。里崎さんは、現役時代からファンサービスでたびたび歌を披露しているためだ。
この様子は度々テレビにも取り上げられ、里崎さんの代名詞として知られている。特に、里崎さんが引退セレモニー後にライブを開催し、ファンに囲まれて熱唱した様子は「伝説」になっていると言ってもいいだろう。
アーティストのライブにもゲストとして出演を果たすなど、
もはやアイドル顔負けの人気だ。
里崎さんが自身のチャンネルに「歌ってみた動画」を投稿する日もそう遠くはないのかもしれない。元野球選手のチャンネルなのに、投稿されている動画はほとんど「歌ってみた動画」……という奇妙な状況いなることも期待してみたいものだ。