3月26日、フィギュアスケートのネイサン・チェン選手がインスタグラムを更新し、日本のラーメンを満喫している写真を公開した。
投稿につけられた位置情報によると、チェン選手が訪れたのは京都の「麺屋 猪一 離れ」。Googleの情報によると、255件の口コミを得ながらも星4.5を記録している名店だ。
チェン選手は写真に「thinking about this all week(この1週間これのことを考えてたんだよ)」添えている。この1週間といえば、3月20日から24日まで開催されていたフィギュアスケート世界選手権の最中だ。
チェン選手は見事に世界選手権の男子シングル2連覇し、金メダルを獲得したわけだが、この大偉業を達成した日々にラーメンのことを考えていたと誰が気づいただろうか。
激動の1週間を経て食べることができた、まさに悲願のラーメン。投稿された写真を見るに、「京の都もち豚追い鰹そば(白醤油) 味付け玉子入り」を注文した模様。お値段900円と、チャンピオンらしからぬ庶民的な値段なところも可愛らしい所だ。
あの人がすぐ反応
そんなチェン選手の投稿を見て、同じくフィギュアスケーターの友野一希選手が即座に反応。投稿後間もない時間に「いいね」し、拍手の絵文字を4つ並べたコメントを残していることが確認できる。
実は友野選手、大のラーメン好きとしても有名。自らのインスタグラムアカウントに記した自己紹介に「ほぼただのラーメンアカウントです。」の一文を載せるほど頻繁にラーメンを食べ、写真を投稿している。
今回チェン選手が投稿した内容にも、自身のインスタグラムに似たものを感じたのか、機敏に反応。友野選手がさすがのラーメン好きっぷりを発揮したことに、ファンからも驚きと称賛の声が届いていた。