韓国のフィギュアスケーターであるチャ・ジュンファン選手は、フィギュアスケート界の次世代を担う注目選手だ。
チャ選手は2001年10月21日生まれの若干17歳ながら、2018年のGPシリーズでは2戦ともに3位に入賞。
さらに同年12月に行われたGPファイナルでも3位という結果を残し、宇野昌磨選手やネイサン・チェン選手という現代フィギュア界のトップ選手達と肩を並べた。
まだまだこれから伸びしろのある、楽しみな若手選手である。
あどけなさも残るオフショット
そんなチャ・ジュンファン選手は自身のインスタグラムも開設している。
投稿される写真はフィギュアスケートに関連するものが多いものの、私服で撮られたオフショットも多数。
スケート靴を脱ぐとまだまだあどけなさの残る17歳。非常に可愛らしい顔をしていることがわかる。
羽生を育てたコーチが認めた才能
チャ選手のコーチは、羽生結弦選手も師事するブライアン・オーサーさんだ。
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羽生選手を育ててきたオーサーコーチも、チャ・ジュンファン選手の才能を高く認めている。
オーサーコーチはとあるインタビューにて、「チャはまるで10代のころの羽生を見ているようだ」とコメント。
「羽生が同年代の頃にしていた演技ができる」とさらに付け加え、これからの成長が楽しみな選手であるとコーチ自ら絶賛していた。
我が道を貫ける強さ
彼の強さの理由として、他人と比べずに我が道を行くという性格があげられるだろう。
以前、コーチが同じことから羽生選手と比べられることが多いことについて、「そうしたことは、特に気にしていません。何とも思っていませんよ」とコメントした。
自分の進むべき道を、自分のペースで進むメンタリティを持っているのも、彼の才能の1つなのだろう。