3月18日、フィギュアスケートの羽生結弦選手が羽田空港に到着。2018年11月のロシア杯で右足首を痛めて以来、約120日ぶりに公に姿を現した。
この日、上下黒のシックないでたちで羽田空港の到着ロビーに現れた羽生選手。ケガの影響を感じさせない足取りで通路を歩く姿に多くのファンがホッとしたことだろう。
しかし、一部の注意深いファンの目は、羽生選手が背負った「謎の棒」へ釘付けになった。羽生選手の背負ったリュックサックから、テニスラケットのグリップのようなものが飛び出ていたのである。
この「謎の棒」の正体をめぐっては、ツイッター上でも議論が勃発。
様々な意見が飛び出る中で、現在有力なのは「筋膜リリースに使う棒なのでは?」というものだ。首裏や太もも裏などに当ててマッサージするように使うストレッチ器具だという。
なるほど確かに、柄の部分だけ見るとラケットのグリップのようにも見える。ストレッチ器具だとすれば、アスリートの羽生選手が持ち歩いていたとしても納得だ。
果たして「謎の棒」の正体は何なのか。正しい答えは分からず終いだが、いつか羽生選手の口から語られる日が来るかもしれない……。