3月12日エディオンスタジアム広島にて、サンフレッチェ広島とメルボルン・ビクトリーがACLグループリーグの第2節を戦った。
メルボルン・ビクトリーには元日本代表の本田圭佑選手が所属。試合は、注目の本田選手が後半26分に同点弾を決めるも、渡大生選手が決勝点をあげ、2-1で広島が勝利をおさめた。
試合後には渡選手がヒーローインタビューに登場。渡選手は自身の目線からこの一戦を振り返ったが、どのコメントも独特なテンションで受け答えており「渡節」が炸裂していた。
最終的には「あざっした!」と自らインタビューを締めたのだが、インタビュアーはまだ質問したいことがあったため、再び渡選手を呼び止めるというカオスな状況に。何度か「あざっした!」「待ってください」の攻防が見られた。
この「渡節」が炸裂したインタビューも、おそらく本田選手は近くで見ていただろう。「世界のHONDA」の前でもマイペースを貫く渡選手の度胸はさすがである。
世界のHONDAに「うまかた…」
渡選手は、試合後に自身のツイッターを更新。
本田選手の前でもマイペースを貫いていたように見えた渡選手であったが、実際に対戦してみるとその上手さに圧倒された様子。生で体感した世界のHONDAは、やはり凄かったようだ。