阪神甲子園球場は、2018年11月にリニューアル工事に着手したメインビジョンの完成を発表した。メインビジョンは2011年シーズン以来のリニューアル工事により、左右に分割された縦6.40m×横12.0mのフリーボード2面を縦8.32m×横29.76mの1面にする大型化を実施。画面サイズをこれまでの1.6倍にすると同時に、新たな映像演出システムを導入した。運用は、阪神甲子園球場リニューアル10年を経た2019年シーズンとなる3月9日(土)開催のオープン戦「阪神タイガース vs 北海道日本ハムファイターズ」から開始。4月9日(火)に行われる2019年シーズン阪神甲子園球場開幕戦「阪神タイガース vs 横浜DeNAベイスターズ」から、ビジョン全面を使い、これまで以上の高解像度・高コントラストの映像で迫力のある演出を行う。誕生95周年を迎える2019年も、魅力のある映像演出で夢と感動を提供していく。