アディダスフットボールは、スピードプレーヤー向けのX(エックス)を軽量化し、フルモデルチェンジした「X18(エックス18)」の先行発売を開始した。 「X18」は、2018 FIFAワールドカップ ロシア大会に向け、X17をフルモデルチェンジしたスパイクだ。無駄をそぎ落とした軽さによってスピードを追求。X史上初となるレースレスシステムを搭載し、足とシューズの一体感を高めている。 アッパー素材には、極薄ウーブン素材を使用したスケルタルウィーヴを採用。軽量化を図りながら、スプリントにも耐えうる強度を保つ。履き口は、ホールド性と軽量性を兼ね揃えたクローカラーを採用。アウトソールは刃型の新スタッド構造により、グリップ力を向上している。 アディダス契約選手では、ガブリエル・ジェズス、ルイス・スアレス、モハメド・サラー、香川真司、酒井高徳などがX18の着用を予定している。6月16日には、ストリートフットボール日本一を懸けた大会「2018 Tango League Tokyo Final」を開催。出場選手は、最新シューズを履いてプレーできる。 トップモデルは、アディダスオンラインショップ、サッカーショップKAMO原宿店限定で先行発売中。一般発売は、5月31日(木)より全国のアディダスフットボール取扱店で開始する。 ■価格 ※すべて税抜き ・X 18+ FG/AG:35,000円、サイズ24.5~29.5cm ・X18.1-JAPAN FG/AG:21,000円、サイズ24.5~29.5cm ・X18.1-JAPAN HG/AG:20,000円、サイズ24.5~29.5cm ・X18.3-JAPAN HG/AG J:6,690円、サイズ17.0~24.5cm
《美坂柚木》
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