マザーハウスは、日本ブラインドサッカー協会と共同開発したバックパック「Blind Soccer Backpack(ブラインドサッカーバックパック)」を発売した。
「Blind Soccer Backpack」は、ブラインドサッカー選手たちの悩みをもとに開発したバックパックだ。ブラインドサッカー日本代表のオフィシャルサプライヤーとして、コラボレーションバッグの生産に着手。約1年半の開発期間を経て、ブラインドサッカー選手の意見を取り入れたバックパックが完成した。
スリットポケットには、背負ったまま白杖を収納可能。ペットボトルや折り畳み傘も入れられる。汚れにくいポリウレタン素材は、汚れに気づけないという悩みに応えて採用。バッグの形状、大きさ、素材など、視覚障がい者を含めて誰もが使いやすいデザインとなっている。
サイズタテ35cm×ヨコ31cm×マチ11cm。カラーはネイビー、グレーの2色。価格29,160円(税込)。4月には、ブラインドサッカー日本代表の加藤健人が登壇するイベントを開催する。詳細は、マザーハウス公式サイトにて告知中。
《美坂柚木》
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