散走の認知度約30% ポタリングに比べ大幅に少ない結果に…サイクリングアンケート | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

散走の認知度約30% ポタリングに比べ大幅に少ない結果に…サイクリングアンケート

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散走の認知度約30%、ポタリングに比べ大幅に少ない結果に…サイクリングアンケート
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自転車創業が展開する「FRAME OUT(フレイム アウト)」は、サイクリングに関するアンケートの結果を発表した。調査対象は全国の自転車ホビー層351、非ホビー層73。

まず、自身が考える「サイクリングの距離の定義」を尋ねた。その結果、ホビー層の55.8%が「サイクリングに距離の定義はない」と回答。非ホビー層は23.3%となっており、自転車に慣れ親しんだ人の方がサイクリングに距離の定義はないと考えているようだ。

「自転車を楽しむことが目的」「自転車は手段であって他のことを楽しむことが目的」「いずれもサイクリングの目的として該当する」の中から、「サイクリングの目的の定義」として当てはまるものを答えてもらった結果では、ホビー層の71.1%が「いずれもサイクリングの目的として該当する」と回答。非ホビー層の同回答は41.8%だったことから、ホビー層の方がサイクリングの目的は様々だと考えていると言えそうだ。

「ポタリング」という言葉を知っているかという質問に対しては、ホビー層の95.5%が「知っている」と回答。非ホビー層は、「知っている」が27.3%だった。しかし、「散走」という言葉を知っているかという質問に対し、「知っている」と答えたのは非ホビー層16.1%、ホビー層でも30.9%となっており、ポタリングと比較すると認知度が低いという結果になった。
《美坂柚木》

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