大東建託は、同社グループが管理する千葉都心エリア、幕張新都心エリアの賃貸住宅にて、8月6日（月）よりシェアサイクルの試行を開始する。シェアサイクルサービスは、入居者の利便性向上やオーナーの資産価値向上に加え、二酸化炭素（CO2）や違法駐輪の削減、市街地の混雑緩和など地域社会への貢献を目的に実施。運営、提供は、APAMANの子会社で、シェアサイクルサービス「ecobike powered by HELLOCYCLING」を提供するecobikeが行う。試行対象となる賃貸住宅は、約20棟を予定している。シェアサイクルの利用者は、アプリをダウンロードしたスマートフォンでステーションの検索、自転車の利用予約、決済などの手続きができる。シェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING（ハローサイクリング）」との提携により、ecobike以外の自転車・ステーションの利用も可能だ。なお、賃貸住宅敷地内に設置されたステーションの利用は、入居者限定となる。
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