長友は2011年1月にチェゼーナからレンタル移籍でインテルに加入。同年7月には完全移籍を果たし、豊富な運動量を武器にインテル通算210試合に出場した。だが今季は序盤こそ先発が続いたものの、ライバルの活躍もあり最近はリーグ戦10試合続けてベンチだった。
2018年はワールドカップ(W杯)イヤーということもあり、出場機会を求めて冬に移籍先を探すのではと予想する声が多かった。そうした中でイタリアやトルコのメディアがガラタサライ入りを報じた。
長友は「今日でインテル丸7年。2011年1月31日にインテルからオファーがあり、電撃移籍したのを思い出す。感謝の想いで胸がいっぱいです」とツイッターを更新。直接的な言葉は使わなかったが、状況に大きな変化があったことをにおわせる。
今日でインテル丸7年。
— Yuto Nagatomo | 長友佑都 (@YutoNagatomo5) 2018年1月31日
2011年1月31日にインテルからオファーがあり、電撃移籍したのを思い出す。
感謝の想いで胸がいっぱいです。
ありがとう。
この投稿にファンからは、「ガラタサライで頑張れ」「どこにいてもずっと応援し続けます」「これからも長友選手をずっと、応援してます。長友選手が決めた道を突き進んで頑張ってください!」「移籍ニュースであの日ほど興奮した事はなかった」「Jリーグができたころ日本人がインテルに移籍して7年もプレーできるとは考えもつかなかった。日本人でもやれると示し続けてきた。新天地でも頑張れ」などの声が寄せられている。