「TEAM BRIDGESTONE Cycling」は、東京五輪に向け自転車競技アスリート、トライアスリート、パラリンピックを目指すアスリートの幅広いサポートや若手有望選手の発掘育成などを行う。
この日出席したのは、W杯男子4kmチームパシュートで日本初となる銀メダルを獲得した近谷涼選手、パラトライアスロン世界選手権初出場で優勝に輝いた谷真海選手ら22名。
近谷選手は、「2018年はこのようなメンバーで活動できることを大変嬉しく思っています。このチームは間違いなく日本一のチームだと思います。来年は出場するレース全てにおいてダントツの走りをお見せします」と来年の抱負を語った。
谷選手は、「今シーズン戦ってきて、世界シリーズと世界選手権で優勝することができて胸を張ってこの場にいられることを嬉しく思います。まだまだ発展途上ではありますが、こうした短期間で成長できているのもブリヂストンさんの心強いサポートがあってこそなので本当に感謝しています。メイドインジャパンの自転車に乗って日本代表として戦えることを誇りに思います」とサポートの手厚さに対して感謝の言葉を述べた。
世界に13社しかないワールドワイドオリンピックパートナーのうちのひとつであるブリヂストン。東京五輪に向け、自転車競技の発展により一層の期待がかかる。
