2010年1月にWBA世界スーパーフェザー級タイトルを獲得した内山は、その後、5年間にわたりタイトルを防衛。連続11度の防衛は日本歴代3位の長期政権だった。しかし2016年4月にWBA世界スーパーフェザー級暫定王者だったジェスレル・コラレスに敗れ王座陥落。8ヶ月後に行われた再戦でも敗れ、これが現役最後の試合になった。
パーティに参加した亀田は「歩くスペースがないほどの人で溢れていて改めて人望の厚さ、そして多くの人に愛された偉大なスーパーチャンピオンなんだと感じる」とつづり、偉大なチャンピオンがグローブを吊るすことを「また一つ時代が終わった瞬間でもあった」と感慨深げに語る。
2015年の河野公平戦を最後に現役を退いた亀田。先に引退を経験した身として「物事には全て始まりがあって終わりがある」と言う。避けては通れない節目が人生にはいくつか訪れるが、だからこそ「俺はその瞬間を大事に全力で悔いを残さない人生にしたい」と完全燃焼にかける思いを語った。
亀田の投稿にファンからは、「大物二人のツーショト写真。カッコ良いな」「内山さんはあんまカッコつけないし偉そうじゃないトコが大好き」「2人ともめっちゃ男前!」などのコメントが寄せられている。