乾貴士、柴崎岳との日本人対決は実現せず…敵地での引き分けにも「自分自身は情けないプレー」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

乾貴士、柴崎岳との日本人対決は実現せず…敵地での引き分けにも「自分自身は情けないプレー」

スポーツ 選手
乾貴士 参考画像
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エイバルのMF乾貴士が12月10日にツイッターを更新。リーガ・エスパニョーラ第15節のヘタフェ戦を振り返っている。この試合でヘタフェのMF柴崎岳が左足骨折から3ヶ月ぶりに復帰した。

もしリーガ1部で日本人対決が実現すれば史上初ということで、試合前から会場にはそれを期待する空気が作られていた。日本へのアピール機会とあってリーグ側は『こんにちは日本』のビッグフラッグを用意し、エスコートキッズも日の丸を持って入場してくる力の入れよう。

しかし、試合では先発の乾に対して故障明けの柴崎がベンチスタート。乾が後半18分に退き、同29分に柴崎が投入されるという擦れ違いだった。

0-0で終わった試合を振り返り乾は、「アウェーで勝ち点を取れた事をプラスに考えていきたいと思います」とコメント。チームとしては及第点としたが、自分のプレーには「日本人の方もいっぱい来てくれた中で自分自身は情けないプレーしかできなかったので悔しいです」など辛口だった。

それでも落ち込むだけで終わらず、「この悔しさをプラスに変えられるように頑張ります」と力強く前を向く。


乾の投稿にファンからは、「次の試合でまた活躍してくれることを期待してます」「次節はホームでバレンシア戦ですね。上位から勝ち点取りましょう!!」「次節はまた勝利を応援しています」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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