ベルギー代表フェライニ、ヒザの負傷で途中交代 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ベルギー代表フェライニ、ヒザの負傷で途中交代

スポーツ 選手
マルアン・フェライニ(2017年9月30日)
  • マルアン・フェライニ(2017年9月30日)
  • マルアン・フェライニ 参考画像(2016年8月14日)
ベルギー代表MFマルアン・フェライニが10月7日、ロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選第9節のボスニア・ヘルツェゴビナ戦に出場したが、左ヒザを痛め前半途中に退いた。ロベルト・マルティネス監督は「靱帯損傷の恐れがある」と重傷の可能性を示唆した。

すでにW杯出場を確定させているベルギーだが、この試合もティボー・クルトワやエデン・アザール、ケビン・デ・ブライネら主力が出場。フェライニも中盤で先発した。しかし、前半20分を過ぎてアクシデント。フェライニがヒザに違和感を訴え始め、ピッチ上に座り込む。治療を受けたがプレー続行は不可能として退いた。


今季のフェライニは所属するマンチェスター・ユナイテッドでも好調。かつてはデイヴィッド・モイーズ政権の不良債権に数えられ、ファンからも不評だったが今季は6試合出場、3得点の活躍を見せている。

マンチェスター・Uはポール・ポグバ、マイケル・キャリックも負傷離脱中。14日に行われるイングランド・プレミアリーグ第8節のリバプール戦に向け、ジョゼ・モウリーニョ監督は一層頭を悩ませることになりそうだ。

フェライニの負傷にファンからは、「ポグバも怪我している今、フェライニまでとなったらモウリーニョも心中穏やかじゃないだろう」「消化試合で怪我したっていうのが割り切れない」「ただでさえポグバいないのに」「重要な選手が欠けた」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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