すでにW杯出場を確定させているベルギーだが、この試合もティボー・クルトワやエデン・アザール、ケビン・デ・ブライネら主力が出場。フェライニも中盤で先発した。しかし、前半20分を過ぎてアクシデント。フェライニがヒザに違和感を訴え始め、ピッチ上に座り込む。治療を受けたがプレー続行は不可能として退いた。
29' OUT: @Fellaini IN: Leander Dendoncker ! #BIHBEL #RoadtoRussia #WCQ
— BelgianRedDevils (@BelRedDevils) 2017年10月7日
今季のフェライニは所属するマンチェスター・ユナイテッドでも好調。かつてはデイヴィッド・モイーズ政権の不良債権に数えられ、ファンからも不評だったが今季は6試合出場、3得点の活躍を見せている。
マンチェスター・Uはポール・ポグバ、マイケル・キャリックも負傷離脱中。14日に行われるイングランド・プレミアリーグ第8節のリバプール戦に向け、ジョゼ・モウリーニョ監督は一層頭を悩ませることになりそうだ。
フェライニの負傷にファンからは、「ポグバも怪我している今、フェライニまでとなったらモウリーニョも心中穏やかじゃないだろう」「消化試合で怪我したっていうのが割り切れない」「ただでさえポグバいないのに」「重要な選手が欠けた」などの声が寄せられている。