フランス代表のデシャン監督、カンテの負傷を嘆く「明らかに重要な選手」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

フランス代表のデシャン監督、カンテの負傷を嘆く「明らかに重要な選手」

スポーツ 短信
エンゴロ・カンテ 参考画像
  • エンゴロ・カンテ 参考画像
  • サッカーフランス代表のディディエ・デシャン監督 参考画像(2016年7月7日)
フランス代表MFエンゴロ・カンテが10月7日、ブルガリアとのロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選で負傷した。試合は1-0でフランスが勝利したが、ディディエ・デシャン監督はカンテが抜けた穴の大きさを嘆いている。

前半3分に幸先良く先制したフランス。しかし、同34分に中盤で支配的な動きを見せていたカンテが退くと、フランスはチーム全体のリズムが悪くなる。追加点は奪えずリードを守っての辛勝だった。

「カンテは明らかに重要な役割を果たしている。カンテの負傷後、ラビオを投入したがカンテほどの出来ではなかった。ラビオを責めているわけではない。カンテのケガによって、我々は取り乱してしまったのかもしれない」

カンテの負傷はW杯出場を目指すフランスだけではなく、所属クラブのチェルシーにとっても痛い。チェルシーではエースストライカーのアルバロ・モラタもハムストリングを負傷しており、中盤と前線の主役を一度に欠く可能性が出てきた。
《岩藤健》

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