ヤクルト、球団ワーストを96敗に更新…真中満監督の最終試合飾れず | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ヤクルト、球団ワーストを96敗に更新…真中満監督の最終試合飾れず

スポーツ 短信
神宮球場(2017年6月18日)
  • 神宮球場(2017年6月18日)
ヤクルトは10月3日、神宮球場で巨人と対戦。11安打を放ち一時は逆転するなど健闘を見せるも、投手陣が巨人の一発攻勢に沈み6-10で敗戦。真中満監督の最終試合を飾れなかった。

ヤクルトは0-3と3点ビハインドで迎えた3回裏、走者二塁の好機を作ると、山田哲人内野手が適時打を放ち1点を返す。4回裏には、大松尚逸内野手が適時打を放ち1点差に詰め寄ると、坂口智隆外野手に適時打が飛び出し同点とした。

5回裏には2死満塁の好機で、大引啓次内野手が適時打を放ち5-3と勝ち越し。さらに相手バッテリーのミスも重なり6-3とリードを広げた。

それでも6回表にマギー内野手に一発を浴びるなど、巨人打線につかまりたちまち同点とされると、9回表には、秋吉亮投手が山本泰寛内野手に満塁本塁打を浴びて4点のリードを奪われた。

巨人は、坂本勇人内野手も今季第15号となるソロ本塁打を放つなど、ヤクルト投手陣を一発攻勢で崩した。

ヤクルトは球団ワーストを更新する96敗目を喫し、今シーズンの全ての試合を終えた。
《浜田哲男》

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