セリエA第7節が10月1日に行われた。長友佑都の所属するインテルは敵地でベネヴェントと対戦。マルセロ・ブロゾビッチの2ゴールで2-1の勝利を収めている。長友は先発で後半40分までプレーした。
インテルは前半19分に味方のパスで長友が左サイドに抜け出す。折り返しを受けたアントニオ・カンドレーヴァがクロス。これにブロゾビッチが合わせて敵地で先制した。3分後にエリア近くでFKを獲得したインテルは、ブロゾビッチが直接決めてリードを2点に広げる。
早い時間帯に先行したインテルだが、その後はベネヴェントの反撃を受ける時間が増える。前半のうちに何度か惜しいシーンを作られ、同42分ついにマルコ・ダレッサンドロにゴールを許す。
1点差で折り返した後半はベネヴェントが先に決定的なシーンを作り出す。右サイドからのクロスにファーのダレッサンドロがヘッド。しかし、ポストに弾かれゴールならず。
インテルもチャンスを作るがイヴァン・ペリシッチのシュートが決まらない。このまま試合は終了してインテルが6勝1分けで無敗をキープ。ベネヴェントは開幕7連敗になった。
試合後に『勝利』のタイトルでブログを更新した長友は、「全員で掴んだ勝利。代表に良い形で合流できます!」と勝利を喜んだ。
《岩藤健》
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