1点を追う初回にヤンキースは先頭のブレット・ガードナーが同点ソロ。続けて打席に入った2番・右翼手のジャッジは、カウント2-2から真ん中に入ったフォーシームを捉えライトスタンドへ。逆方向の当たりでも打球は構わず伸びていった。
新人王有資格選手としての史上最多記録を更新し続けるジャッジ。9月は25試合で14本塁打を放ち50本の大台にも乗せてきた。
アーロン・ジャッジは、記録突破したらホームラン打つのやめちゃうと思った?無論、そんなことはない!51号炸裂だ!https://t.co/TqIZ5B42FY pic.twitter.com/3m63Vfhoop
— MLB Japan (@MLBJapan) 2017年9月29日
オールスター後の不調を乗り越え再びホームラン量産体制に入ったジャッジにファンからは、「悪いときは外角低めの変化球でクルクルしてたけど待てるようになった」「ポストシーズン前に怖いバッターの復活だ」「ジャッジすごいしか言えない」「スーパースターの誕生でヤンキースに新たな黄金期が来るといいね」などの声が寄せられている。