「エンジンオイル」を変えなくてはいけない理由って?いまさら聞けない役割、メリット、変え方など、わかりやすくまとめてみた | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

「エンジンオイル」を変えなくてはいけない理由って?いまさら聞けない役割、メリット、変え方など、わかりやすくまとめてみた

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エンジンオイルってそもそもなんなの・・・?


秋の行楽シーズン、クルマでどこかへ出かける方も多いと思います。普段はなかなか行けないちょっと遠いところまで家族とドライブに出かけたり、スポーツ仲間と遠征に行ったり、クルマがあると行動範囲も広がりますよね。

しかし、電車やバスと違い、クルマを所有していると定期的に行うこともあります。代表的なものが「オイル交換」です。自分は法定点検や車検の度に交換しているから大丈夫、と思っていませんか?実はクルマの性能や燃費を落さず快適な状態を保つためには、3000km~5000km、または半年、そのどちらか早い方を目安に交換する必要があるのです。

でも、もしエンジンオイルを交換しなかったらどうなるか知っていますか?

答えは「エンジン本来の性能や燃費、さらには寿命にも影響する」のです。

そもそもエンジンオイルは、潤滑作用、冷却作用、防錆作用、清浄分散作用、密封作用の5つの作用があり、ガソリン/軽油同様にエンジンを動かすためには不可欠なものです。定期的にオイル交換をしていれば問題はありませんが、それを怠り長く走り続けるとその5つの重要な作用が十分に発揮されず、クルマの燃費やパワーが低下し、エンジンの寿命も短くなる可能性もあるので怖いですよね。したがって、定期的なオイル交換が必要になってくるのです。

エンジンオイルの役割をスポーツに例えると


ピンとこない人もいると思うので、「オイル交換」をスポーツにたとえてみましょう。クルマは走るものなので、ランニングを例にしてみますね。

エンジン=ランナー
エンジンオイル=ランニングシューズ

今回はそう思ってください。

ここに買ったばかりのランニングシューズがあります。あなたはそれを履いて毎日ランニングに出かけます。半年後に控えたハーフマラソン大会を目標に、サボることなく練習を重ねました。すると本番前日の朝、いつものようにランニングシューズを履いてみると違和感を覚えました。

「なんだか足の裏がおかしいぞ?」

ふと、あなたはランニングシューズのソール(靴底)を見てみます。すると、練習で磨り減り、劣化したソールがありました。まだ走ることはできそうだけど、足への負担が増したり、グリップが減ってすべってしまうこともあるかも…。不安を感じたあなたは、急遽スポーツ用品店へ向かい、新品の同じランニングシューズを購入してきました。これで大会もバッチリです!

…それと同じで、毎日通勤でクルマを乗り続けて半年以上が過ぎ、いざ休日に出かけようとしたら、定期的なエンジンオイルの交換をしていなかったためにエンジンの性能が低下している場合もあります。そうなってしまったら走ることはできるかもしれませんが、快適なドライビングが楽しめなくなるかも。

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さて、ここでパパの運転で出掛けることにした家族を紹介しましょう。どうやらピクニックに行くようですね。パパは張り切っている反面、エンジンオイルを交換していなかったことに不安もあるようですが、そのまま出発してしまいました。大丈夫かな・・・?



あらら。ピクニックは無事に終わりましたが、点検に出したらエンジン内部を心配されてしまいました。エンジン自体の寿命にも悪影響があるのはやっぱり心配ですよね・・・。では、もしピクニックに行く前に、エンジンオイルの交換をしていたらどうだったでしょう?



どうやら目的地に着くまでのドライブも気持ちよく楽しめたようですね! 定期的なエンジンオイルの交換をしているだけで、エンジンはより長く性能を保ち、燃費だって落ちません。これは絶対に定期的に交換すべきです!

エンジンオイルの変え方、選び方って?


では、ここからはエンジンオイルの交換方法についてです。クルマを購入したディーラーやカー用品店、ガソリンスタンドなどでオイル交換をしてもらえるので、それを利用するのが便利で安全ですね。

そのときによく聞かれるのが「どのオイルにしますか?」ということです。実はエンジンオイルにはさまざまな種類があるのです。乗っているクルマのエンジンにぴったり合った種類のエンジンオイルを選ばないと、逆に燃費が悪くなってしまうことも…。

しかし、どんな基準でエンジンオイルを選べばいいのでしょうか。そのことを以前、100年以上も世界中で高性能オイルを販売する「カストロール」に聞いてみました。

カストロールが展開する『カストロール エッジ(EDGE)』シリーズなど高性能オイルは、一般的なエンジンオイルに比べて油膜が強く、街乗りや高速走行などで大きな負担がかかる場合においてもエンジンを強力に保護します。また、その性能をオイル交換の直前まで保つことができます。
ちなみにエンジンオイルには「粘度(硬さや柔らかさのこと)」の種類があり、「5W-30」などパッケージに表記されています。



最初の「5W」は「低温時の粘度」を意味しています。この数字が小さいほど、寒さに強くなります。後ろの「30」は「高温時の粘度」です。この数字が大きいほど熱さに強くなります。

なお、『カストロール エッジ』の場合、「0W-16」~「10W-60」まで9種類ものグレードがラインナップされています。

エンジンオイルはメーカーの指定規格などを参考に、高品質/性能オイルを使用することで、エンジン本来の性能を長期間にわたり維持し、エンジン寿命をも延ばすことができます。次回のオイル交換では、いつもよりちょっといいエンジンオイルに交換すると、あなたの愛車も喜んでくれるかも。

今度のお出かけ前にオイル交換に行ってみてはいかが?

「Castrol(カストロール)」オフィシャルサイト



【提供:BPカストロール】
《編集部》
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