リバプールのユルゲン・クロップ監督は、イングランド・プレミアリーグ第6節で活躍したフィリペ・コウチーニョについて、「明らかに調子が良さそうでクールだったよ」と語った。
コウチーニョは背中の痛みを訴え開幕から出遅れていたが、9月13日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージで復帰。試合出場を重ね徐々にコンディションを上げてきた。そして23日に行われたレスター・シティとの第6節では前半15分にモハメド・サラーのゴールをアシストし、同23分に直接FKでゴールも挙げている。
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「火曜日(イングランド・フットボールリーグ杯)のレスター戦でも彼に45分間プレーしてもらった。リズムはあったが力強さはなかった。正直に言うと週半ばの試合には使わないほうがいいのかもしれない。でも今日の彼は完璧だったし、彼も私もとてもハッピーに感じている」
《岩藤健》
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