AIGジャパン・ホールディングスは、日本でのラグビーの発展を支援するプロジェクト「All Blacks Coaching Clinic(オールブラックスコーチングクリニック)」をサポートすることを発表した。
「All Blacks Coaching Clinic」は、同社のグローバルパートナーであるニュージーランドラグビー協会(NZR)が新たに開始するプロジェクトだ。
小学生対象のタグラグビー教室、高校生対象のラグビー指導、ラグビー指導者対象のコーチングの3つの活動を柱に構成。オールブラックスの知見やノウハウをNZR認定の資格を持つ経験豊富なニュージーランドのコーチが提供する。
プロジェクト第一弾は、ラグビーワールドカップ2019の会場地でもある大分県で実施。ラグビーの普及と発展だけでなく、今年7月の九州北部豪雨によって大きな被害を受けた大分の復興を支援する一つの形として、9月末より県内12箇所にてプロジェクトを順次開催する。大分実施時のコーチは、ピーター・ハロルド、デイヴ・ペリンが務める。
《美坂柚木》
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