広島は0-0で迎えた3回裏、1死満塁の好機を作ると、丸佳浩外野手が適時打を放って2点を先制。1点を返されて迎えた4回裏には、新井貴浩内野手の今季第9号のソロ本塁打などで加点。4-1とリードを広げた。
しかし終盤の7回表、走者二、三塁のピンチを招くと、大松尚逸に適時打を浴びて4-4と試合を振りだしに戻され、8回表には奥村展征内野手の犠飛で1点を勝ち越された。
投げては、先発の藪田和樹投手が7回途中4失点と振るわなかった。広島の優勝は17日以降に持ち越された。
5-4で勝ちましたー!奥村選手が8回勝ち越しのタイムリー、ナイスバッティング!明日も頑張ります!!#swallpws pic.twitter.com/vYmemH2Zvl
— 東京ヤクルトスワローズ公式 (@swallowspr) 2017年9月16日