広島は9月14日、マツダスタジアムでDeNAと対戦。バティスタ外野手が決勝犠飛を放ち5-4で勝利。優勝マジックを1とした。
広島は2-3と1点ビハインドで迎えた3回裏、2死三塁の好機を作ると、松山竜平外野手が適時打を放ち3-3の同点。4回裏にはバティスタが今季第10号となるソロ本塁打を放ち4-3と勝ち越しに成功した。
その後、粘るDeNAに7回に同点とされるも、8回裏には走者満塁の好機で、バティスタが犠飛を放ち勝ち越しの走者が生還した。
投げては、3番手の今村猛投手が今季2勝目。敗れたDeNAは広島を上回る12安打を放ちながらも好機を生かせなかった。
《浜田哲男》
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