UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第1節が9月13日に行われた。日本代表MF香川真司の所属するボルシア・ドルトムント(ドイツ)は敵地でトッテナム・ホットスパー(イングランド)と対戦。1-3で敗れ黒星スタートになった。
試合は前半4分にハリー・ケインのスルーパスでソン・フンミンが抜け出す。左サイドから切れ込んだソン・フンミンは、走り込んできたクリスティアン・エリクセンを囮に使いながらニアを左足で打ち抜いた。
一方のドルトムントは同11分にエリア内でパスを受けた香川がアンドリー・ヤルモレンコの同点ゴールをアシスト。すぐに追いつく。
トッテナムは追いつかれた4分後。ケインが相手選手との競り合いをものともせずエリア内までドリブルで上がり、そのまま勝ち越しゴールを決めて再びリード。ケインは後半15分にもチーム3点目を奪った。
ドルトムントは後半11分にピエール=エメリク・オーバメヤンが決めるもオフサイドの判定。幻のゴールに終わった。
この試合にファンからは、「あれがオフサイドはない。CLもビデオ判定を導入すべきだ」「香川が先発に復帰してアシスト記録したのはよかった」「ドルトムントは相手に研究されてたな。ボス監督は対策ができてなかった」「ジャッジの酷さを引いても力負けだな」などの声が寄せられている。
《岩藤健》
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