車屋紳太郎は「当たった感覚ない」と不満も…一発退場から3失点で川崎フロンターレがACL敗退 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

車屋紳太郎は「当たった感覚ない」と不満も…一発退場から3失点で川崎フロンターレがACL敗退

スポーツ 選手
川崎フロンターレの車屋紳太郎 参考画像
  • 川崎フロンターレの車屋紳太郎 参考画像
川崎フロンターレが9月13日に浦和レッズとACLチャンピオンズリーグ(AFC)準々決勝セカンドレグで対戦。1-4の大敗を喫し2戦合計スコアでも逆転された。クラブ史上初のACL4強入りを逃している。

この試合で勝敗を分けるポイントになったのが前半38分に起きた退場劇だった。浮いたボールを右足で触ろうとした車屋紳太郎の足裏が、ヘディングで競りに来た興梠慎三の顔面に当たる形となり、審判はすぐにレッドカードを出した。

人数が少なくなったあとに川崎Fは3失点して敗れている。

このプレーに対して車屋は「納得できない」と試合後にコメントした。

「後ろを向いた瞬間で、相手に当たったという感覚もなかった」と足は興梠の顔に入ってないと主張する。退場の判定には「あれでレッドとは自分自身は思わなかった。ただそれは周りの人がどう思うかなので、それはわからない」と不服を示している。

一連のプレーにファンからは、「当たってなくてもレッドだろ」「相手が頭で来てるのに引く素振りも見せずスパイクの裏を見せたら駄目でしょ」「問題は危険なプレーかどうかだろ。審判の判断は適切に見えるが」「試合直後で興奮してたのかもしれないが少し冷静になってもらいたい」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top